長らく英語版のページしか無かったiOS12の解説ページですが、
ついに日本語版のページが公開されました。
これまではこのような英語表記のページで、対応機種位は確認できたのですが、細かい説明の意味は解りませんでした。
Apple公式サイトのトップページを下にスクロールすると、
iPhone8の横に、iOS 12のタイルが現れます。
タイルをクリックすると、上記リンクのページに飛びます。
しっかりと日本語になっています。
さらなる力をあなたに?どこかで聞いたようなフレーズです。
下へ行きましょう。
パフォーマンス
「毎日することを、より速くしよう。」とある通り、iOS12ではパフォーマンスの改善が大きな目玉となっています。
ロック画面からカメラへのアクセスは70%、
キーボードの表示は50%、
アプリケーションの起動速度は最大で2倍だそう。
これは、WWDCでも発表がありましたよね。
FaceTime
同時に32人でのテレビ電話ができると。ひみつ道具のようですね。
ですが、他のアプリケーションで既に出来る事なので、新鮮味はありません。
Me文字
アニ文字のキャラクターを、自分でカスタマイズ出来るというもの。
これは良い機能だと思いますが、iPhoneXのみ対応というのが...
ScreenTime
スクリーンタイムと呼ぶらしいですが、機能的には、複数の通知を、
カテゴリーごとに自動でまとめてくれるというものです。
通知が多い人にとっては嬉しい機能かもしれません。
対応機種
今回は珍しく、1機種も打ち切られ無かったため、心配は無用ですが、一応説明しますと、iPhoneは5S以降(5cは非対応)
iPadはAir,mini2以降。iPodは第6世代のみとなります。
5年前の機種にまで対応してくれるAppleさん、流石です。
Apple Beta Software Program
そして、本配信より一足先にiOS12を体験出来るのがこのApple Beta Software Programです。Apple IDを持っていれば登録でき、iOS、macOS、tvOSなどのパブリックベータ版を利用することができます。
現在は、近日開始となっていますが、6月中には配信が開始される見込みです。
まとめ
iOS12のサイトが日本語に対応したことで、WWDCで発表された説明も公式の説明で見られるようになりましたし、β版の配信が近づいてきた感じがします。パフォーマンス改善が主となるiOS12ですが、良アプデとなるか、はたまたiOS8のように不評か。前者であることを願います。
ではまた。