ふぇぶろぐ!

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PC・モバイルガジェットの紹介、日々のなんでもないことをつらつらと書き綴るブログ。

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iOSとAndoroidの特徴と利点、次に買うとしたらどちらが良いかを改めて考える。

2018年も夏に入り、この時期2年縛りが解けるという方もいるのではないだろうか。

 

2年経過後にまず選ぶことは、通信事業者、又はプランを変更するか否かである。

通信事業者を変更しないのならば、端末(スマートフォン本体)を選ぶだけで良いが、大量に存在する端末たちの中から、果たしてどれを選ぶのが最適と言えるのだろうか。

「前とは違ったものが良い。」

「とにかく新しいものが良い。」

「使いやすくて、サクサク動けば何でも良い。」

などとぼんやりとした考えが頭に浮かんでいるかもしれないが、メーカー名、ブランド名が絞られていない場合、新たに購入するスマートフォンの選択肢は、数百以上である。

この膨大な数の選択肢の中から、必ずしも自分に最適な端末を見つけられるとは限らないが、少しでも自分にあった端末に近づきたいと思うならば、スマートフォンを選ぶ上で、一番始めに決めるべき重要なものがある。

それは、「OS(オペレーティング・システム)」だ。

パソコンであればApple社のmacOSMicrosoft社のWindows等が有名だが、スマートフォンにおける「OS」といえば、iOSAndroidである。

2018年現在、大半のスマートフォンに搭載されているOSは、iOSAndroidのいずれかである。勿論例外もあるが、日常的な使用であれば、この2つを選択するのが懸命であろう。

 

基本的な操作性という点に置いては、両者は酷似している点がいくつもある。

iOSで可能な事は、Androidにおいても可能であるとの認識で構わない。

電話、メール、SMS等の携帯電話としての基本的な機能から、インターネット、動画鑑賞、写真編集、ゲーム等、PCでの作業がメインだった物事も行える。

表面的にはおなじに見える両者だが、実はいたる所に違いがある。2つのOSが特定のユーザーから支持を得ているのはその違いがあるためだ。

 

Androidはハードキー付き端末向けOS

Androidの歴史は、2003年まで遡る。携帯電話向けソフトウェアプラットフォームを開発するAndroid社がアメリカで設立された年である。今でこそAndroidはタッチ操作が基本だが、開発が始まった当初はiOSがタッチパネル向けのOSであったのに対し、キー付きの携帯電話での使用を想定していたのだ。

2005年にGoogle社がAndroid社を買収し、2008年にはじめてのAndroid搭載スマートフォンが発売されたが、これもキーボード付きであった。

 

それぞれのユーザーから見た意見

どの製品を買うときも、実際に購入した人の感想を参考にするだろう。ここでは、iOSAndroid、それぞれのユーザーから見た意見を見ていこう。

 

Androidの利点

iOSと比較して、カスタマイズが容易

・アプリストアの審査が自由なため、様々なアプリが存在する

Flash Playerに対応しているため、艦隊これくしょん等のサービスがプレイ可能

・Googl社が提供するサービスとの連携が便利

・PCから直接端末のストレージ内を閲覧可能

iOSの利点

iCloud等、Apple社の提供するサービス・製品との連携が便利

・直感的で、不慣れなユーザーにも使い易い

Apple社の音楽ソフト「iTunes」を利用し、音楽、動画、写真の同期が便利

・古い端末にもアップデートが提供され、長く利用することが出来る

 

上の意見を見るに、互いに相反する部分があることが伺える。が、似たような利点もある。例えばAndroidGoogle系のアプリケーションとの連携が、iOSApple系のPC、スマートウォッチ等の連携が便利と言う利点がある。

 

それぞれの特徴を詳しく見てみよう

どちらのOSを選ぶのかを決める前に、いくつか頭に入れておくべきことがある。購入してからこれが出来ないとなっては遅いからだ。それぞれのOSの特徴、機能を見ていこう。

 

Androidの特徴

・マウスに対応

OTGケーブルを利用してUSBマウスや、Bluetoothマウスが利用できる

・カスタマイズ性

アプリアイコンの自由な配置・ウィジェットの配置、ホームアプリの変更など   

Flashに対応

Adobi Flash Playerに対応しているため、Flashコンテンツを楽しむことが出来る。

・PCからのファイル閲覧

USBケーブルでPCと接続すれば、ストレージを閲覧できるだけでなく、ファイルの追加、移動、削除もPC上から可能だ

・サイドローディングが可能

サイドローディングとは、Google公式のPlayストア以外のソースからダウンロードしたアプリケーションをインストールする行為のこと

・2画面分割

Android 7.0以降だが、画面を上下・左右に分割し、複数のコンテンツを同時に楽しむことが出来る

 

Androidが上からプルダウンする方式の通知バーにショートカットボタンを配置しているのに対し、iOSは下からプルアップする形でショートカットボタンを出すこととなる。このことからも、iOSAndroidの相反性が伺える。両者とも、このショートカットボタンよりWI-Fiのオン・オフ、音量の調整などを行うことができる。

Androidの場合、別途アプリケーションを利用してこのショートカット類をカスタマイズすることも可能だが、iOSでは不可能だ。Androidは自由、iOSは閉鎖的と呼ばれる所以は、このあたりにあるのかも知れない。

 

iOSの特徴

・端末をまるごと復元

iTuesを利用すれば、古い端末のデータを、まるごと新しい端末へ移し替えることが可能

・端末同士でファイルの受け渡し

iOSの「AirDrop」機能を利用すれば、Bluetoothを利用して端末間でのファイルの受け渡しが可能だ

・セキュリティ

セキュリティ上、外部からのアプリケーションはダウンロードできない仕様となっている

・アップデート

Android端末は多くても2回ほどしかアップデートが適用されないが、iOSは現時点で最大5回のアップデートが適用、長く使い続けることが出来る

 

iOSAndroidと比較し、柔軟性に欠けるかも知れない。その代わりと言っては何だが、非常に安定し、直感的な操作が可能だ。もしも不具合が起きて正常な動作ができなくなってしまった場合でも、iTunesで直ぐに復元出来る。これは、Androidにはない強みだ。

iOSの歴史は初代iPhoneが発売された2007年から考えると、約11年だ。しかし、根本的な操作性は変わっていない。その統一された操作性のおかげで、iOSに慣れていないユーザーや、スマートフォン自体を知らないユーザーでも、直感的に使用することが出来るのではないだろうか。

 

アプリケーションとその品質

新しいアプリ・ゲームが登場する時、はじめにリリースされるのは大抵iOS版である。例えば昨年Android版がリリースされた「スーパーマリオラン」がその一例である。ユーザー数で見れば圧倒的に数が多いAndroidを差し置いて、iOSで先行してアプリがリリースされる理由は何だろうか。

AndroidiOSと異なり、様々なメーカーが端末を製造・販売している。そのため端末に搭載されたSoC、RAM、ディスプレイなどは、それぞれが異なったものを搭載している。そしてそれらの端末に搭載されているOSのバージョンも、それぞれ異なっている。それらの端末上全てにおいて動作するアプリを開発するのは、至難の業だ。

アプリ開発者側に立って考えてみると、数え切れないほどの端末構成があるAndroidよりも、デバイスの発表は年一度、端末の種類も20に満たないiOS端末向けに開発するほうが簡単である。それらの事情があるために、iOS版が先にリリースされることが多いのだ。

 

そうした事情があるなか、App StoreGoogle Play ストアのアプリ数、ダウンロード数には大きな差がある。これは、Android端末を利用しているユーザーがiOS端末を利用しているユーザーよりも圧倒的に多いことが原因だ。やはり規模が大きい分、ダウンロード数も大きくなるのは自然なことだろう。

 

しかし規模が大きいからといって品質が良いとは限らない。Google PlayストアはAppleと比較して審査がゆるい分、ウイルスアプリや詐欺アプリが紛れ込んでいる可能性が高いからだ。ウイルス駆除ソフトを謳っているのに、実はそれ自体がウイルスだったり、

ただのメモ帳アプリなのに電話帳を参照する許可を求められるなどと言った、怪しいアプリもある。いくら数が多くても、ウイルスが混じっていてはたまらない。

最近は対策もなされているようだが、個人でも注意を心がけたほうが良いだろう。

 

 

 

Windows 10 MobileFirefox OS

iOSAndroidの他にも、米Microsoft社が開発しているWindows 10をベースにしたwindwos 10 Mobileや、Mozillaが開発したFirefox OS等がある。WIndwos 10 Mobileは主にビジネス向けのOSで、アプリ数ではiOSAndroidに劣るが、十分に実用的なOSだ。Firefox OSは、全てHTMLで記述されているため、開発が容易である。

通話、メール、インターネットブラウジング等基本的なことをこなすには、これらのOSでも十分だ。しかしやりたいことが増えて行くと、出来ないことも出てきてしまう。これらのOSを搭載した端末は少数しか登場していないが、2大OSの他にも、様々なOSが存在することを覚えておきたい。

 

それにしかできないこと

結局の所、iOSAndroidも、出来ることに変わりはない。しかしそれぞれにファンが有り、気に入っている人が多くいる。それはiOSにしかできないこと、Androidにしかできないことがあるためだ。その〇〇にしか出来ないことに惹かれて消費者は手を伸ばす。

動画が見たい、ゲームがしたいなどの"どれでもできること"ではなく、「カスタムして自分だけの物にしたい」「常に最新のOSを使い続けたい」などの"それ"でしかできないことを基準に、スタートフォンを選ぶべきではないだろうか。

美しい製品に合った洗練されたOSを使いたいならiPhoenを選び、

自分の用途に合わせられるカスタマイズ性の高いOSを使いたいならばAndroidを選ぶべきだろう。

 

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ではまた。