ふぇぶろぐ!

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一から考える、Androidスマホの選びかた。

新たに購入するスマートフォンとして、Androidを選択する場合、その選択肢はiPhoneの数十倍から数百倍程度にものぼる。その中には、Docomoau(KDDISoftBank等のキャリアから購入する以外に、自由に通信会社を選択できるSIMフリースマホもある。

iOSAndroidかで悩む時と同様、「バッテリーの持ちがいい」「とにかく高性能、高スペック」「落としても壊れない機種が良い」など端末に求めるものはある程度固まってはいるだろう。しかしバッテリー持ちに関してはその人それぞれの使用用途、時間、体感などで変わってくるため、一概にこれが良いとは言い切れない。

自分にあった”スマートフォンの選択"をするのは、容易なことでは無い。

 

そこで今回は、代表的な端末からマイナーな端末まで、こんな人に合いそう、という個人的意見を交えながらAndroidスマホの選び方を解説・紹介していこうと思う。

 

SIMフリーorキャリアで選ぶ

スマートフォンには大抵の場合、同じ機種であっても2種類の端末が存在する。

それが、SIMフリー版と、キャリア版だ。キャリア版は、主に三大キャリアより発売されているもの、SIMフリー版は、メーカーや通販サイト等で販売されているものである。どちらが適しているのか、それぞれの違いを見ていこう。

 

SIMフリー

主にコストパフォーマンスを求める方に適しているのがこちら。

メーカーサイト以外に、AmazonやBanggood等様々なサイトで取扱があるため、安いサイトを探して自分で買うことが出来る。

通信会社の選択・乗り換えを自由に行えるため、通信費を抑えたい、海外でも利用したいといった方に推められる。

デメリットとして、端末本体とSIMカードを別々に購入しなければならない(セット販売もある)ことや、SIMカードのサイズ、対応バンドの確認などある程度の知識が必要になる。

また実店舗での販売が少ないため、自身で操作方法を調べる必要があったり、故障・交換等のサポート等が円滑に進まない場合があることも留意しておきたい。

多少知識があり、節約したい方・コストパフォーマンスの高い機種を求める方におすすめ

キャリア版

高価格・高性能な機種や、キャリアメール等のサービスを利用したい場合にはこちらのキャリア版を選ぶと良い。キャリア版スマートフォンとしては、主にXperiaAQUOS、Galaxy等のフラグシップスマートフォンが存在する。

キャリア版の特徴としては、日本ユーザーが望むおサイフケータイ、防水、ワンセグ等の機能が搭載されている機種が多く、それぞれのキャリアのアプリケーション・サービスが利用できることなどが挙げられる。

昨今のスマートフォンの中には10万円以上する高額な機種も多く存在するため、割引、分割購入によって手に入れやすい価格となることは、キャリア版にしかない利点と言える。

キャリア版スマートフォンは主に、他社のSIMカードが利用できない「SIMロック」がかけられているが、一定期間利用した後であれば、キャリアによってSIMロック解除の手続きを行い、SIMフリー端末と同じような利用が可能になる機種もある。

 

手厚いサポートや、高性能な機種を求める方におすすめ

 

 

購入先が決まったことで、大分数が絞られた。次はこれを選ぼう。

OSのバージョンで選ぶ

長い期間端末を利用していると、端末本体だけでなくその中のOSも古くなってくる。古いOSを使っていては、セキュリティ的にも、動作するアプリケーション的に見てもよろしくない。現在販売されているキャリア版スマホのほとんどの端末に置いては、Androidのバージョンアップが少なくとも一度は行われるだろうが、できるだけ新しいバージョンの端末を選んでおくに越したことはない。

 

現在販売されているスマートフォンに搭載されているAndroidのバージョンは主にこの2つだ。

Android 7 Nougat

Android 8 Oreo

現在の最新バージョンはAndroid8 Oreoであるため、Oreo搭載の機種を選ぶのが懸命であろう。Android7の端末であっても、出来るだけ8にアップデートできる端末を選択したほうが良いだろう。

 

 

古いバージョンにこだわりがなければ、最新バージョンを選ぶべき

 

 

デザイン・サイズで選ぶ

最近のスマートフォンの流行として、狭額縁化が挙げられるが、それでも大型の機種が多いことに変わりはない。スマートフォンは毎日利用するものなので、自分に合った大きさ、自分の好みのデザインを選ぶべきだろう。

洋服の場合、たとえ自分に似合わなかったとしても箪笥の肥やしとなるだけだが、新しく買ったスマホを自ら文鎮にさせるわけにはいかない。

 

5インチ以下のコンパクトスマホ

コンパクトな機種というのは減ってきているため、少ない選択肢の中から選ぶことになるが、魅力的な機種が多い。

例を挙げると

Xperia XZ2 Compact

AQUOS sense/sense lite

・arrows Be

Android One S4

等がある。中でもAQUOS sense liteはSIMフリーSIMフリーであるため、MVNOでの利用も可能だ。

 

手が小さめ、ポケットに出し入れしやすい端末が欲しい方におすすめ

デザインが特徴的・機能的なスマホ

スマホは肌身離さず持ち歩くものであるから、やはりデザインも重視したい。

しかし平凡なデザインではつまらない。そんな方におすすめな機種もある。

・ZTE AXON M Z-01K

・TORQUE G03

モトローラ Moto Z

・Xiaomi MI MIx2

などがその例だ。AXON Mをは2画面スマホ、TORQUEはタフネススマホ、Moto Zは機能拡張、MI Mix2は狭額縁と、それぞれに特徴的なデザインと機能がある。

 

人とは違う端末が持ちたい、個性的なものが欲しいという方におすすめ

 

 

 

さて、ここまでである程度の方がほしい端末の方向性が決まったと思う。

購入先:SIMフリーかキャリアか

OS:新OSを使いたいか旧OSでも良いか

サイズ:小型か、大型か

デザイン:特徴的なデザインを求めるか、今まで通りの使い勝手を追求するか

を書いてきた。私が思うに、スマートフォンを選択する際は、この4点を重視するべきである。何故ならば最近のスマートフォンはメモリーやCPU、ストレージ容量を重視しなくても、どの価格帯の端末であってもある程度快適な動作が可能だからだ。

 

だが、ゲームを多く利用する方、同時に沢山のアプリを利用する方などは、やはり低価格帯のスマートフォンでは満足できないだろう。

次は、スマホの主軸となる部分、CPU(SoC)を選んでいこう。

CPU(SoC)で選ぶ

現在流通しているAndroidスマートフォンに搭載されているCPUは、大きく分けて3つある。それは、米Qualcomm社のSnapdragon、台湾MediaTek社のHelio、中国Hisilicon社のkirinである。

kirinは中国のHUAWEI社の端末のみに搭載されており、三者を比較すると、最も高性能なCPUはSnapdragonです。

 

数多く存在するSnapdragon

一口にSnapdragonと言っても、いろいろな種類がある。

主にローエンドが200シリーズ、ミドルレンジ向けが400シリーズ、ミドルハイが600シリーズ、ハイエンドが800シリーズとなっているが、最新の600シリーズが最初の800シリーズを上回るなど、数字だけでは比べられない部分もある。

 

しかし最近のスマートフォンを選択するのであれば、400シリーズ以上を選択すべきだろう。ブラウジング、動画再生、軽いゲーム程度であれば、必ずしも高いスペックが必要ではない。

SNSやブラウザなどを快適に操作したい場合には、600シリーズをおすすめする。性能的には800シリーズに劣るが、電力消費、発熱などの面で優位だ。

 

重いゲームをプレイしたい、とにかくハイスペックが欲しい、と言うならば、後述する

HelioやKirinシリーズではなく、このSnapdragon 800シリーズを推める。性能、特にGPU性能において、Snapdragonが優位に立っているからだ。

 

安価な端末にも多く採用されているMediaTek Helio

Snapdragonシリーズに800、600といったクラス分けがあるように、このHelioにも見分け方がある。ハイエンドならばHelio Xシリーズとなり、ミッドレンジであればHelio Pシリーズとなる。

XやPのあとに付いている数字は、大きくなるにつれて新しいバージョンだということを表している。

こちらも基本的にはPシリーズ、高性能を求めるならばXシリーズを選択するべきだろう。

 

HUAWEI端末のみ採用だが中々やるCPU、kirin

kirinは、HUAWEI傘下のHisilicon社が製造しているCPUで、HUAWEI製の端末のみに採用されている。上記2つのCPUと同様、クラス分けが存在する。

P20 lite、Nova lite2等に搭載されているkirin 6xxはミッドレンジ、P20、honor 10等に搭載されているkirin 9xxはハイエンドという位置づけである。

Snapdragonには劣るが、ゲームならkirin 9xx、通常ならkirin 65xを選ぶとよいだろう。

 

ハイスペックならSnapdragon、コストパフォーマンスならkirin、激安ならHelio

 

 

 RAM容量で選ぶ

RAMとは、Random Access Memoryの略称で、アプリケーションのキャッシュ等を保存しておく領域である。この領域が広いほど、アプリからアプリへの切り替え速度が増したり、同時に多くのアプリを起動したときにより快適に使うことが出来る。

 

RAM4GB:今後標準になるであろう容量

ハイエンドスマホでは標準となりつつある容量。RAM原因のもたつきを感じない、快適に使える。現時点でほぼ全てのアプリが快適に動作すると思われる。いちいちキャッシュクリア・再起動を行う必要が無いだろう

RAM3GB:標準

アプリケーションの仕様にもたつきは感じられないが、稀に動作が止まってしまうこともある。複数のアプリを使う方は避けたほうが良いかも

RAM2GB:1万円位のスマホに多い

小型端末で2GBのものは存在したが、現在ハイエンドモデルにおいて2GB搭載の端末は見かけない。少数のアプリのみなあらば使えるが、やはり3GB、4GBと比較するともたつき感は否めないだろう

 

ゲームをするなら4GB以上、最低でも3GBは欲しい

ROM(ストレージ)で選ぶ

必要になるストレージの容量は、その人それぞれの使用用途によって異なるが、Androidの場合、MicroSDカードスロットを装備している機種が多いため、それほど困ることはない。

平均的なAndroidユーザーの場合、32GB~64GBあれば十分だろう。

SDカードを利用出来ない端末、またアプリを多く使う方は128GB、256GB等の容量があるということを、端末選びのきっかけにしてもよいだろう。

 

SDカードを使えるなら32~128GB、使えないなら128GB~256GB

特徴的な機能で選ぶ

スマートフォンは膨大な数存在するが、どれも同じようなものばかりだ。

1つ特徴的な機能があるだけで、その端末を選ぶきっかけになるだろう。

・4K液晶

Xperia XZ2 Premium

・飛び出すカメラ

Oppo Find X

・二画面

ZTE AXON M Z-01K

自慢できるような特殊な機能が1つあるだけで、選択する十分な決め手となる。

 

4K、2画面、2レンズなどに魅力を感じるなら決め手としてはアリかも

 その他細かな機能で選ぶ

・防水

・Qi

・USB-C

・デュアルカメラ

・DSDS

指紋認証/顔認証/虹彩認証

ハイレゾ出力

 

これが欲しい!と決まっているならまずそこをチェック

 

 

まとめ

スマホというのはどれを選んでも、ほぼ同じことが出来る。しかし出来れば自分に合ったものを見つけたいと思う。自分に合ったもの見つけるのはスマホに限らず容易ではないが、気に入ったものを見つけられたときの喜びは大きい。だが何よりも楽しいのは、こうしてスマートフォンを選んでいる時ではないだろうか。

 

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ではまた。