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『iPhone 8s』も出ない?Sシリーズが飛ばされる理由を考察

 

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13日のイベントまであと少しですね、どうも、ふぇぶりです。

2017年に登場したiPhone 8/8Plus、そしてX。

その後継となるiPhoneはそれぞれiPhone Xs MaxiPhone XsiPhone 9という名称になると予想されています。

iPhone Xが登場したときにはiPhone 9」が無いのは何故?というような声も多く耳にしましたが、どうやらiPhone 9は今年登場するようです。

 

しかし、iPhone 8のマイナーチェンジ版となる『iPhone 8s』の噂は全く聞きません。

今回iPhone8sが飛ばされれば、昨年のiPhone7sに続いて二回連続でSシリーズが飛ばされたことになります。

 

なぜSシリーズが飛ばされるのか。なぜ数字を変えるサイクルが早くなったのか。

リーク情報や過去のデータを元に、考えてみました。

 

 

 

1. 歴代iPhoneのナンバリング

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image:https://www.macobserver.com/analysis/10-years-iphone/

 

まずは初代からXまでのナンバリングを見ていきましょう。

 

iPhone (2G)           ー2007

iPhone 3G

iPhone 3GS

iPhone 4

iPhone 4s

iPhone 5               ー2012

・iPhone 5c

iPhone 5s

iPhone 6

iPhone 6 Plus

・iPhone 6s 

・iPhone 6s Plus

iPhone SE

iPhone 7

・iPhone 7Plus

iPhone 8                ー2017 

iPhone 8 Plus

iPhone X           

 

廉価版、そしてiPhone (2G)2017年発売の3モデルを除いて、Appleは全てのiPhoneをあるルールに沿ってナンバリングしてきました。

それはiPhone ◯→iPhone ◯sというものです。

3G→3GSがこのルールに当てはまらないとすると、

4→4s、5→5s、6→6s→7と6年もの間、このルールが守られてきました。

 

これを鑑みればAppleiPhone Xの後継機を「Xs」とするのは当然のように思いますが、ある疑問が残ります。

 「iPhone Xs」はあるのに、「iPhone8s」は無いの?

 

疑問を解決する前に、まずは昨年発売されたiPhone8がなぜ「iPhone 7s」ではないのか、見ていきましょう。

2.iPhone 7sではなくなぜiPhone8?

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 iPhone7の次は7s。そう思うのが当然ですが、昨年のイベントではiPhone 8として発表されました。新機能・新デザインを多く盛り込んだiPhone Xと比べるとマイナーチェンジにしか見えないiPhone 8。ではなぜApple7sではなく、「8」と名付けたのでしょうか。

 

疑問を解決する前に、まずは昨年発売されたiPhone8がなぜ「iPhone 7s」ではないのか、見ていきましょう。

 

マーケティング戦略の一つ?

iPhone Xはその名の通りiPhone10周年記念モデルです。例年通りのナンバリングでいけばiPhone 7sと8になる筈でしたが、記念モデルが10周年の意を込めて「X(10)」と名付けられたことにより、それに合わせて「S」を消した「iPhone8/8Plus」としたのではないでしょうか。これにより、マイナーチェンジ版というイメージを払拭し、iPhone 8の売上をXに奪われないようにしたかったということも考えられます。

 デザイン・寸法の変更があったから

iPhone 7は、先代である6sからデザインの大幅な変更は加えられませんでした。寸法は全く同じで、重量は5g軽くなっただけです。

iPhone 8はどうでしょう。

バックパネルはガラスになり、アンテナラインは消え、寸法も若干大きくなりました。重量も10gほど増加しています。

iPhone6s→7の時よりも、明らかに変更点が多いですね。

Appleは、この変更点(7用のケースに装着できない可能性があること)を示すためにiPhone8と名付けたのだと思われます。

 

3.では、『iPhone 8s』が無いのはなぜ?

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 先程の疑問に戻りましょう。

疑問は「iPhone XsがあるのにiPhone 8sが無いのはなぜ?」というものでした。

 

結論から言うとこれは、iPhone 8のフルモデルチェンジ版だから」です。

現在予測されている新型iPhoneの内、iPhone 9」に当たる機種はディスプレイにこそ液晶を採用しているものの、iPhone 8のマイナーチェンジ版とは言い難いものだからです。iPhone Xのようなデザインをしてはいますが、位置的にはiPhone 8の後継。価格も抑えめです。しかしiPhone 8sと呼ぶには変化が大きすぎるため、8の次の数字「9」を付けたのだと考えられます

 

しかしここでまた一つ疑問が。

「去年は"S"無しで揃えたのに、今年はS付きとS無しの両方出るの?」

 

それはマーケティングの都合だと考えられます。昨年iPhone Xに合わせてiPhone 8としたのは、液晶版iPhoneの印象が薄くなることを防ぐためと考えられますが、今年は違います。iPhone 9」iPhone 8の後継機という意味と、数字を変えることにより大きな進化を表しています。

「iPhone Xs」「iPhone Xs Max」は昨年最も人気のiPhoneであったiPhone Xのイメージを残しつつ、進化をアピールする目的で「Xs」と名付けたのだと思われます。

Apple、「iPhone X」や「AirPods」好調で予想を上回る増収増益 - ITmedia NEWS

今の所分かっている変化は、「A12」「RAM 4GB」「新色追加」程度ですからね。

 

4.Xsと命名することにより生じる問題

 

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12日の発表会で「iPhone Xs」が発表されることは確定的です。先程述べた通り、Xsと命名するのに十分な理由もありますしね。

しかしここで「Xs」の名を使用してしまうと、ある問題が生じます。

来年以降のiPhoneナンバリングを予測してみましょう。

「Xシリーズ」は無印→Sと来たので

iPhone X→iPhone Xs→iPhone Ⅺ→iPhone Ⅺs

「8シリーズ」は数字の変更が続いているので

iPhone 8iPhone 9→iPhone 10...あれ?

 

「Xシリーズ」「8シリーズ」に追いかけられる形となって、しまいには同じ数字の機種も登場してしまいます。例えばiPhone X2という名称にしてみると、X2→X3と続き「8シリーズ」に邪魔される心配はありません(Appleのナンバリングルールから外れてしまいますが)。

iPhone Xが登場した時点では、「Xシリーズ」は1モデルのみの販売で、「8シリーズ」とは別枠として考えていたために、追いかけられる形とは思いませんでしたが、「X→Ⅺ」と数字を重ねてしまうと別枠として考えることができなくなってします。

 

「8シリーズ」が無くなるかもしれないし、新たに別シリーズ(SE等)が登場するかも知れません。いずれにせよどんな名前で登場するのかは、Appleのみぞ知るところです。

 

 最後に

今回は『iPhone 8sが無いのは何故か』について考察してみました。上に述べた理由もそうですが、7から8、そしてXの登場により、Appleのナンバリング方式が変わっていっているような気がします。1代ごとに数字が代わるととても分かりやすいです。でもその一方で「8と7の差があまりない」「どれを選んだらいいかわからない」といった状況を生み出す要因にもなってしまっている気がします。

今年のiPhoneは3機種との予測。どれも見た目は同じですが、中身は全然違います。

「名前なんてどうでもいい」と言われればそれまでですが、やっぱり気になる新機種の名前。

噂通りの名前で出るのか、予想外の名前で登場するのか。

 

とにかく13日の発表会を楽しみに待ちましょう!